自分が嫌いって本当ですか?何歳からでも自分を変える3つの方法

女性の画像

はじめに

自分のことが嫌いで変えたいと思ってる人って、多いですよね?

今回は、そんな人に向けた、嫌いな自分を変える方法について書いていきたいと思います。

自分の事を嫌いな人が、自分を変えるためには行動を変えることが最も重要です。

でも、多くの人は、その行動するということがなかなかできなくて悩んでいます。

行動できない理由の1つは、それができない理由を無意識に探してしまうからです。

また、違うケースとして、例えば自分が昔勉強しなかったのを悔やみはするんですが、過去を悔やむばかりで、結局何も行動しないという人もいます。

でも、人間はみんな変わりたいと、本当は思っているんです。

そして、自分を変えるためには、一歩を踏み出す勇気のコツを知っている必要があります。

この記事では、自分自身のことを嫌いだと思っているあなたが「なぜ、自分を変えることができないのか?」の理由を説明し、「実際に自分をどうやって変えるのか?」や、「自分を変えるために、一歩を踏み出すための勇気のコツ」について説明します。

自分を変えられないのは、できない理由を探してしまうから

あなたが何か新しいアイディアを思いついたとき、どう思うかを誰かに聞くと、大抵は必ずそれが無理な理由を挙げて、否定されるはずです。

なぜ、相手がこのような行動を取るのかというと、人間は基本的に変化を嫌う生き物だからです 。

人間は、変化したくないし、変わらなくても良いなら変わらないでいたいし、このままでいるのが許されるなら、このままでいたいものなんです 。

ですので、もしあなたの新しいアイディアが成功したりして周囲の環境が変化してしまうのを防ぐために、相手はあなたの新しいアイデアを無意識に否定してしまうんです。

だから、あなたが何か試してみたいアイディアを持っているなら、人に相談したりせずに、さっさと試してみたほうがよいと思います。

結局、なんでもやってみなければわからないですからね。

そして、無意識にできない理由を探してしまうというのは、あなた自身にも当てはまります 。

何か新しいことにチャレンジしようとするとき、「もっとお金があれば・・・」とか、「もっと時間あれば・・・」とか、「もっと若ければ・・・」など、できない理由を探していませんか?

確かに、人間は本能的に変化を恐れます。

でも、人生というのは変化こそが力であり、変化こそがチャンスであると僕は思います。

それができない理由を探すのではなく、できる理由をこじつけでもよいので探して、行動につなげてみてください。

新しい行動があなたの人生に変化を生み、人生を変えていく力になると思います。

 

つらい過去を学びに変えて、自分を変えるために行動する

「もし、あなたのこれまでの人生の一部分をやり直せるとしたら、どこをやり直したいですか?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

例えば、その答えが「もっと勉強しておけばよかった」なら、今から勉強すれば取り戻せます。

「若いうちに、もっと遊んでおけばよかった」と思うなら、今遊べば良いと思います 。

意外と大人になってからの遊びの方が、楽しいかもしれません。

過去を悔やんでいるいるばかりで、『今』何も行動しないのであれば、これから先も何も変わりません。

でも、先程の勉強の例で言えば、『今』勉強すれば、必ずこれからの未来は変わるはずです。

そして、これはもちろん勉強だけに限った話ではないと思います。

 

過去に起きた事実を変えることはできません。

でも、過去に起きた事実から何を学ぶのか?

つまり、過去に起きた事実の意味合いは、あなた次第で変えることができます。

ぜひ、過去の出来事の意味合いを、単なる辛い出来事ではなく、そこから何を学べたのかという『学び』に変えるようにしてみてください。

そして、その学びから学んだ教訓を現在の行動につなげるようにしてみてください。

そうすれば、あなたのより良い未来につながる行動が取れるようになると思います。

自分を変えるために、一歩を踏み出す勇気のコツ

何か新しいことをしようとするとき、人間は怖いと感じてしまうものです。

人間が、新しいことに対して恐怖を感じるのは、そのことについて何も知らないからです。

わからないから、怖いと感じるんです。

海外旅行などでも、初めて行くときは、「英語話せないけど大丈夫かな~」とか、「現地で迷ったりしないかな~」とか、不安がたくさんありませんでしたか?

でも、実際に行ってみると、「なんだ、こんなものか」と感じて、次からは問題なく行けるようになるものです。

つまり、知らないということが一番の恐怖なんです。

ですので、一歩踏み出す勇気が出ないときは、こう考えてみてください 。

「そのことについて怖いと感じているのは、自分がそのことを何も知らないからだ。」

つまり、今一歩を踏み出して目の前のことについてほんの少しでも知ることができれば、恐怖はなくなる。

だから、一歩を踏み出してみよう 。

まとめ

自分を変えるために最も重要なことは、行動を変えることです。

そうは言っても、人間はなかなか新しい行動はとれないものです。

なぜなら、人間は変わりたくない生き物なので、新しいことをやろうとすると、本能的にそれができない理由を探してしまうからです。

ですが、人生というのは変化こそが力であり、変化こそがチャンスであると僕は思います。

新しい行動が、あなたの人生に変化を生み、人生を変えていく力になります。

また、過去の自分の努力不足を悔やんでいるばかりで、『今』何も行動しないのであれば、これから先も何も変わりません 。

でも、『今』勉強すれば、必ずこれからの未来は変わるはずです 。

過去に起きた事実を変えることはできませんが、過去の出来事からどのような教訓を得たのか?

つまり、過去に起こった出来事のあなたにとっての意味合いは変えることができます。

失敗した後悔ではなく、そこから何を学べたのかという『学び』に変えるようにしてみてください 。

 

最後に、何か新しいことをする時というのは、人間はどうしても怖いと感じてしまうものです。

それは、知らないことに対する恐怖のためです。

はじめから自信がある人なんていません。

なにか新しいことを始めようとするときに、怖いと感じるなら、それは自分がそのことについて、何も知らないからだと考えてみてください 。

そして、今一歩を踏み出して、ほんの少しでも目の前のことを知ることができれば怖くなくなると考えて、最初の一歩を踏み出してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA