才能がないと決めつけないで!

絵の画像

昨日、友達とホルモン焼きを食べに行って、そのあとに僕の部屋で少しお酒を飲みました。

その時に簡単なメンタルマジックを見せてみました。

そのマジックは失敗する可能性もあるんですが、もし成功すれば、ほとんど奇跡としか思えないような現象を見せることができるものでした(奇跡と言っても、ただのカードマジックなので、そこまで大したものではないです(^_^;) )

それで、実際にそれをやってみたんですが、結果は大成功で、その友達はかなり驚いていました。

その時に友達が言った言葉が、『すごい才能だ、オレは凡庸な人間だから・・・。』というものでした。

これは、明確に間違っていると思います。

僕がそのマジックをできるようになったのは、才能ではなく、ただ単に僕が努力して練習したからです。

努力すればできるようになることを、才能のあるなしの話にすり替えるのは、いかがなものでしょうか。

そもそも才能というものが、もし本当にあるなら、それは先天的なもので変えることができません。

そして、才能が無いなら努力しても無駄みたいに考えるなら、人生は生まれたときにすでに勝負が決まっていることになります。

さすがに、これはおかしいと思います。

僕は才能とかは考えずに、「自分はこれをやってるときは楽しいな~」程度に考えるのが良いと思っています。

才能という言葉が、自分で自分の限界を作るきっかけに使われることが多いような気がします。

プラスに使う分には良いと思いますが、才能という言葉を使うときは、ぜひその点をお気をつけ下さい。

 

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