はじめに

テスト勉強や資格試験に向けた勉強をする時に、モチベーションが続かないという話をよく聞きます。

確かに、自分でモチベーションを自在に操ることができれば、テスト勉強などもはかどるかもしれません。

今日は、モチベーションについて考えてみたいと思います 。

モチベーションは自然には発生しない

モチベーションが続かないとか、やる気が出ないという人がよくいますが、これは当たり前なんです。

なぜなら、モチベーションは自然に発生するものではないからです。

つまり、モチベーションは自分で作らないといけないんです。

そして、人間の動機は、たくさんあればあるだけ良いということもわかっています。

例えば、子供を持つ女性起業家が成功するのも、子供のためという動機の他に、他の働くママの目標にもなるという動機があるからです 。

あなたの目標を達成した時に、あなただけが嬉しいというような動機では、モチベーションはなかなか保てません。

あなたの目標を達成すれば、例えば自分と同じ悩みを持つ人の希望になるとか、周囲の良くしてくれている人に恩返しができるとか、とにかくたくさんの動機があったほうが、モチベーションは保ちやすくなります 。

逆に言うと、目標を達成できないという人は、動機が1つしかない場合が多いんです。

自分の幸せだけを願う人が、なかなか成功できないのは、こういう部分が影響しているのかもしれませんね。

というわけで、部下や後輩に指導する時も、動機を複数持たせてあげるようにするといいですね!



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アンダーマイニング効果とは?

例えば、絵を描くのが好きな子供がいたとします 。

その子は、純粋に絵を描くのが好きだったので、暇を見つけては毎日絵を書いていました。

ある日、この子の絵の才能を伸ばそうと思った母親が、「今度から絵を描いたら、1枚につき50円あげるから、たくさん描いて練習してね!」と言ったとします。

さあ、こうなると大変です。

もともとは、絵を描くのが純粋に好きで描いていたのに、金銭的な報酬を受け取ってしまうと、お金がもらえないなら絵を描くのはなんだか馬鹿馬鹿しいと 思うようになってしまうんです。

このような、もともと好きでやっていたことなのに、金銭などの報酬を与えてしまうことによって、やる気が低下してしまう現象を『アンダーマイニング効果』といいます。

あなた自身に置き換えてみるとわかりやすいと思いますが、「お金のためにこの仕事をする」という動機よりも、「この仕事をするのが夢だったから、この仕事をしたい!」というような内発的な動機の方が、モチベーションの強さとしては圧倒的に強いですよね?

モチベーションを上げるには?

他人から金銭的な報酬をもらうのではなくて、自分で自分にご褒美を与えるというようなやり方も、アンダーマイニング効果が働いて、モチベーションの低下につながるので良くありません。

では、どうすればよいでしょうか ?

「仕事の報酬は仕事」というのが一番良いです。

ゲームと同じで、やっているだけで楽しいという状況が一番好ましいです。

実際に、ゲーミフィケーションといって、仕事をいかにゲーム化するかというやり方を取り入れている企業もあります。

つまり、『活動自体にどう楽しみを見出すかを自分で作る』のが重要というわけです。

また、金銭的や自分へのご褒美的な報酬を目的にするのではなく、達成感を目的するというのも、モチベーションを保つ上では効果的です。



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まとめ

まず、モチベーションは自然に発生するものではないと知ることが重要です 。

つまり、モチベーションがないと言っている人は、モチベーションを上げるか保つかの努力をしていないだけということです 。

そして、アンダーマイニング効果に注意してください 。

特に、子供の教育をする時に、せっかく子供が自発的に興味を持ってやっていることに対してご褒美をあげたりすると、アンダーマイニング効果が働いて、モチベーションの低下につながります。

また、動機は複数持っていたほうが目標の達成率が上がるので、その目標を達成すればどんな良いことがあるのかを、思いつけるだけたくさん考えて、紙などに書いておくと効果的です 。

最後に、金銭的な報酬を第一に考えるのではなく、「仕事の報酬は仕事」というのが、モチベーションを保つ上では好ましいです。

ゲーミフィケーションを取り入れるなどして、活動自体にどう楽しみを見出すかを考えてみてください 。

また、仕事が終わった後の達成感を目的にするというのも、モチベーションを保つには良い方法なので試してください(^_^)



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